日本酒好きのtontotakumiが『籠屋 秋元酒店』でおすすめしてもらった『天青』という日本酒が湘南の蔵元で作られていて、そこまで遠くなかったので行ってみることにしました。
『熊澤酒造』は、明治5年の創業してから150年。湘南に残された、ただひとつの蔵元だそうですが、日本酒やビールの他にパン屋さんもやっており、敷地内にはレストランもあるおしゃれな場所でした。
お酒飲むのと食べるのが好きなら、ちょっとしたお出かけに楽しいですよ!
住宅街から急に森の中に入っていくような『熊澤酒造』
今回は車で行ってみたのですが、住宅街の中にある畑に看板が出てきます。
この曲がり角の奥に『熊澤酒造』があるのですが、
この看板がないと「熊澤酒造」があることがわからない気がしますが、少し進むとちょっとだけ見えていた茶色い煙突のようなものは、お酒造りに使っていたタンクのようでした。
サイトで見ていたようなおしゃれな感じと違うなぁ〜と思っていたら、ちゃんと「熊澤酒造株式會社」の表札もありました(笑)
熊澤酒造の駐車場
先ほどの表札がある入口から、さらに進むと左右に駐車場があります。
公式サイトには「アクセスマップ」として地図は出ていたのですが、駐車場の情報がなかったので、駐車場があるのか不安だったのですがちゃんとありました。
しかも、85台分の駐車場があるので結構大きいですね。レストランも併設してあるから広いのかなと。
熊澤酒造の敷地内
15台車を駐車できる側に、熊澤酒造の入り口があります。
ぱっと見わかりにくかったのですが、お客さんが結構出入りしていたので気づくことができた感じです。
この写真だと、樹の下がちょっと暗いのですが、実際に入っていくとこんな感じでサイトで見たように綺麗です。
左側の建物は、お酒を作っている工場のようです。
少し進むと右側に「敷地案内図」がありました。
右下の赤い自転車マークの横が入ってきた入口になります。
そのまま真っすぐ進んでいくと、つきあたりに trattoria があって
入口側を振り返るとこんな感じで、木がトンネルのようになっています。
左側に見える白い建物(蔵)がmokichi baker&sweets+wurstという「蔵元販売所とカフェ」です。
右側の広場には、屋外用の椅子とテーブルが広がっています。
さらにこの奥に行くと「蔵元料理 天青」と「shop&gallery okeba」へつながっています。
「okeba」という名前は、創業当時に酒樽や道具の修理製作を行う工房だった桶場と呼ばれた倉庫を改修したお店なので「okeba」なんですって。
mokichi baker&sweets(蔵元販売所)とwurst cafe(カフェ)
先ほどちらっと見えた白い建物(蔵)が『mokichi baker&sweets』という蔵元販売所で、日本酒とパンなどが売られています。
入り口左側にはスロープがあるのでベビーカーや車椅子でも大丈夫です。
店内に入って振り返るとこんな感じ。
天井もなんかおしゃれ!
mokichi baker&sweetsのパン
入り口を入ってすぐのところにたくさんのパンやスイーツが並んでいます。
蔵元販売所 地下室
蔵元販売所の地下室へおりると、
天青とビールがたくさん売られています!
ちなみに僕が好きになった「天青」は、「千峰天青夏純吟」という夏酒ですが
この日は飲んだことのない「天青」を数本買って帰りました。
日本酒「天青」の蔵元 『熊澤酒造』に、いってみ! のまとめ
好きになったお酒から酒蔵を訪れたのですが、熊澤酒造は日本酒だけじゃなく、パンの好きな方や子どもも楽しめる場所でした。
今回はパンと日本酒がメインだったのですが、車で行かずにレストランで日本酒やビールを楽しみたいですね♫
『熊澤酒造』の場所
熊澤酒造は、JR茅ヶ崎駅から車で約15分、相模線の香川駅からは徒歩で約10分の場所になります。
また、藤沢駅南口の一角にビアパブもあるそうなので、公式サイトも見てみてください。
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