2022年10月に、奥の実家に行ってきたのですが、なぜか鳥取県の境港にカニを食べに行ったあと、出雲大社に向かう旅行に行ったのですが、その道でなにかすごい橋を渡るなぁ〜と思っていたら、むか〜しテレビで見たことがあった「ベタ踏み坂」でした!
「ベタ踏み坂」こと江島大橋の場所
境港市から出雲大社に向かう道に、大根島がある中海があるのですが、その手前に小さな「江島」というところがあります。
境港市と江島を結んでいる橋が「江島大橋」になります。
Googleマップを見ると、住所は「鳥取県境港市 松江市八束町」になっているのですが、マップで見るとこんな場所です。
江島大橋の見た目
境港側から西側(大根島)を渡っていく方へ進んでいたのですが、江島大橋を渡りきってから気になって止まったのですが、ちょうどいいところにファミリーマートがあります。
ファミマでお茶を買ってから、車をちょっと止めさせてもらい、「ベタ踏み坂」の方へ歩いていってみました。
ここからだとまだ「ベタ踏み坂」は小さくて分かりにくいですね。
もう少し進んでいくと段々見えてきました。そして僕らの他にも「ベタ踏み坂」を撮影している人がいました(笑)
近づいていくほどに、「ベタ踏み坂」の大きさが目立ち始めます。
少しずつ大きく見えてきました!!
坂の下にあるガソリンスタンドの横に来ると「おぉ〜〜〜!!!」ってなります。
もっと近づいたらさらに大きく見えるかと思いきや、「ベタ踏み坂」の終わりにある交差点まで来ると、さっきまでのビックリ感が減っていくっていう。。
「ベタ踏み坂」が低くなったわけじゃないのですが、周りに比較できる建物がなくなったから大きさを認識できなくなったようですね。
元旦の初日の出が出てくるところはすごく早いけど、ある程度水平線から上に昇ってしまうと、移動スピードが感じられなくなるのと似ているんでしょうね!
ロシア語のような注意書きがあった
せっかくなので、交差点を渡って「ベタ踏み坂」の真下まで来てみたら、歩行者や自転車への注意書きの看板の先に「ロシア語?」のような看板がありました。
完全に何が書いてあるかわからないww
そんな時は!!と思って、Googleレンズを使ってみました。
「翻訳」を選択して、カメラを向けていると、翻訳されました!
ソイディアS
自転車
意味がわからない〜〜!!!「ソイディアS」ってなんでしょうね。。
ただよくわからなかったので、とりあえず反対側の歩道に渡ってみたら解決しました!
書いてある元の言語は一緒だったのですが、
角度の問題なのか、今回は意味が分かる形で翻訳されました!!
自転車
から降りる
日本語で書いてあるように「凍結注意 自転車は降りて通行してください」って言うことだったようです。
それにしても、なんでロシア語⁉なのかなと思ったので、ちょっと調べてみたら、境港から「日韓露」つなぐフェリーが運行していたことが関係あるのかもしれないですね。
ただ、各国との関係悪化や累積赤字のせいで航路は廃止になっているようですね。
2022年にはウクライナのこともあるので、もう運航していないのかと思ったら、境港に代わって舞鶴港で運行しているみたいです。
「ベタ踏み坂」江島大橋の看板
「ベタ踏み坂」を降りてきた交差点には、ひっそりと看板が掲げられていました。
「PCラーメン構造の橋では日本一の長さ!!」と書かれていました。
そしてよく看板を見てみると「PCラーメン構造」の「ラーメン」はドイツ語で「額縁」という意味だそうです。
※PCラーメン構造:「PC」とはプレストレストコンクリートの略であらかじめ応力を与えられたコンクリートを意味します。
「ラーメン」はドイツ語で「額縁」を意味し、「ラーメン構造」とは、橋脚と橋桁が一体となって力に耐える構造を意味します。
そして、左下に「ベタ踏み坂」のチラシがファミマにあることも教えてくれていました。
ファミリーマート江島大橋店
ファミマに行ってみると、お店のガラスに「ベタ踏み坂」のポスターが貼ってあって、
ポスターと同じデザインのチラシもありました!
裏面には観光情報が載っていました!
テレビで見たことがある「ベタ踏み坂」に行ってきました のまとめ
なかなか行けない場所かもしれませんが、一回行ってみてみると面白いですよ!びっくりします(笑)
ただ、あまり「ベタ踏み坂」に近づくと大きさがわからなくなるので、近くにあるガソリンスタンドぐらいから見るのがおすすめです!
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