このサイト制作のきっかけにもなった山口県下関市にある「唐戸市場」に、6年ぶりに行ってきました！
時間が経っても「唐戸市場」は、パット見はあまり変わっていなかったのですが、観光客も多くなっていて、QRコード決済（PayPayなど）も利用できるようになっていました。
また、昔は残念だったHPもちゃんとキレイに制作されていますよ！
唐戸市場の場所
唐戸市場は、本州と九州をつなぐ関門海峡の本州山口県側にあり、海峡を行き交う大きな船を見ながら美味しいお寿司屋海産物を楽しむことが出来ます。
すぐ側には海響館という水族館や、カモンワーフというショッピングモールもあり観光地になっているので、わかりやすい場所です。
TEL：083-231-0001
HP：https://www.karatoichiba.com/
寿司がいっぱい
唐戸市場の中を進んでいくと、めちゃくちゃ人通りが多い通りがあります。
ここには屋台のようにお店が並んでいて、
寿司を1貫ずつ販売しています。
お店によって寿司の種類も違うし、握り方やもり方も違うので、どこのお店で買おうか迷ってしまう感じです。
この店舗では、「鮪はらみ」や「天然ふく」が100円です！！
別の店舗に行くと、マグロの脳天（200円）・本マグロ大トロ（300円）、
本マグロ カマトロ（400円）に、クジラ尾の身が200円など、珍しいものもあった！
串に刺さった卵とかも売っています。
ここではウチワエビが600円！！で売っていたのですが、、、お昼過ぎに品数が減ってくると、残っているものと合わせてとっても安く買うこともできちゃいます。
この時は、買いたかったのは100円のつぶ貝だけだったのですが、残っているウチワエビ1貫（600円）と、うに軍艦2貫（2貫で600円）で合わせて1200円のところ、、、なんと500円で売ってくれました！！（笑）
うに軍艦は写真撮り忘れちゃった。。
今回購入したお店は、すべてPayPayに対応していたので、以前のようにポケットに小銭を入れていちいち会計しなくても、写真を取りながら支払いもできちゃうのでとっても便利になりました！
寿司以外にもすぐに食べられるものがいっぱい
各お店は、寿司の販売だけじゃなく、丼ものや味噌汁、ふぐの唐揚げなどの揚げ物、飲み物など、すぐ食べるものが色々たくさん売っています。
とらふくの刺し身や他の食品など
すぐに食べれるものだけじゃなくて、下関といえば！！ の「ふぐの刺身」や「ふぐの唐揚げ」などもちゃんとありますよ！
持ち帰るだけではなく、このお店から直接配送ができるのでとっても便利です。
寿司と同じように、色々店舗があるのでチェックしてみてください。
活サザエとか、
マグロのあらや刺し身もあります。
寿司屋がいっぱいある真ん中の場所ではなく、まわりの通路部分（ドアを入ったところ）には漬物やかまぼこ、乾物、お土産なども販売していました。
海側の方には、The市場っぽいところもあり、
大きなふぐのモニュメントが大きなマスクをしていました（笑）
屋上の芝生
市場の上には、芝生広場が広がっています。
購入した寿司を唐戸市場の外に出て食べる人がほとんどでしたが、風が強い日だったこともあり屋上には人が少ないです。
関門海峡側をみるとこんな感じになります。
今回はピクニックシートを持っていったので、芝生の上で買った寿司を広げながら、ゆっくり食べることもできちゃいました！・・・風は強かったけど。
唐戸エリア駐車場
唐戸市場の周りには、各施設に併設されている有料駐車場が約3700台分ありました。（2022年10月10日現在）
唐戸市場のサイト内に、駐車場地図のGoogleマップがあったので、入れてみました。
公式サイトのアクセスを確認すると、駐車料金、利用時間、駐車台数、歩く距離などがわかるので確認してください。
ちなみに近い駐車場はすごく並んで混んでいたので、ちょっと距離がありますが「はい！からっと横丁」の南側にある「あるかぽーと臨時駐車場」を利用しました。
ただ、駐車料金が1日：1回／700円なので、駐車する時間にもよりますが、近いところがあいていればそっちのほうが良さそうです。
唐戸市場周辺の観光施設
市場の入口付近には、唐戸周辺の観光案内板や、
維新の史跡案内図などがありました。
カモンワーフ
カモンワーフは、唐戸市場のすぐそばにあって、
レストランやお土産屋さんがいっぱいあります。
食べ歩きできるものも多くて、ソフトクリームだけでも数店舗お店がありますよ。
市立しものせき水族館 海響館
海響館は港の対岸に見える水族館で、下関らしく世界一の種類数を誇るフグ目魚類の展示が行われていたり、イルカとアシカの共演ショーなども行われています。
料金は、大人（高校生含む）：2,090円、小・中学生：940円、幼児（3歳以上）：410円です。
関門汽船
関門汽船は、港のそばのファミリーマートの横でチケットを販売しています。
北九州市にある「門司港レトロ」に向かうフェリーに乗ると、片道約5分程度で行くこともできたり、
宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘で有名な巌流島にも、片道10分で行くことが出来ます！
2011年の写真ですが、巌流島には宮本武蔵と佐々木小次郎の銅像があるので、真似して遊ぶことが出来ます（笑）
下関と門司港を結ぶ「関門連絡船」は、大人：片道400円、小人：片道200円。
「巌流島連絡船」は、往復は大人：片道900円、小人：片道450円。または、発着を下関と門司港にすることもできちゃいます。
詳しくは公式サイトを確認くださいな。
はい！からっと横丁
「はい！からっと横丁」は飲み屋街ではなく、中くらいの遊園地です。
大観覧車や乗り物系のアトラクション、立体迷路、ボールを投げたりカップに入れたりする縁日のようなアトラクションもありました。
利用には、ワンデーフリーパスもありますが回数券もあるので、ちょっと遊ぶこともできちゃいます。
亀山八幡宮（亀山宮）
唐戸市場のそばに、大きな鳥居が見えるのですが、そこが亀山八幡宮（亀山宮）です。
御祭神は応神天皇・神功皇后・仲哀天皇・仁徳天皇と天皇が多く、「関の氏神さま」「亀山さま」と親しまれているそうです。
御朱印もいただけるので、ベーシックな亀山八幡宮御朱印（お初穂料：500円）をいただきました。
ただ、この記事を書きながら公式サイトを見ていたら、「通常授与御朱印」の他に「花鳥風月御朱印」「令和４年限定御朱印」「三大祭秋季例大祭限定御朱印」などなど、すごくいろいろな種類の御朱印がありました。
毎月29日は「ふくの日限定御朱印」というふぐが描かれている御朱印もあったので、御朱印好きにはたまりません！
出典元：亀山八幡宮の御朱印 ｜関の氏神 亀山八幡宮
関門海峡の下関市側にある「唐戸市場」に、いってみ！ 1貫から買える寿司がめちゃくちゃうまいよ!! のまとめ
かなり久しぶりに唐戸市場に行ってきたのですが、港の周りがすごくきれいになっていて以前とはイメージが全然違いました。
子どもを連れてお寿司を食べると、美味しいのでたくさん食べてくれるのですが、いつもの回転寿司感覚で食べてくれるので、それなりにいいお値段になるのがちょっとネックですね。。
でも、めちゃくちゃうまいからしょうがない気もします。
もし近くに行くことがあれば、一度は行ってみることを強くおすすめしますよ！
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