子ども3人と一緒に「東名川崎IC」から「山口県宇部市」まで、車で片道約1000km・17時間かけて行ったドライブの後半です!
約500km、8時間程度走って、琵琶湖のそばにある大津SAまで到着したのですが、雨がだんだん降ってきました。
山口県宇部市までは残り約500kmあるものの、山陽自動車道でトンネル火災があり「播磨JCT~赤穂IC間(下り線)」区間が通行止めになっていたのですが、途中のサービスエリアで「中国道 う回クーポン」(1,000円以上の買い物で200円割引クーポン)をもらったので、こんな時じゃないと通らない中国自動車道を使ってみました。
最終的に到着したのは夜23:00頃だったので、合計17時間ちょっとのドライブになったのですが、約500km運転した後の、雨で、暗い中国道は大変だったぁ〜!
立ち寄ったサービスエリアやパーキングエリア
宝塚北SA(下) @15:09
琵琶湖のそばにある大津SAを出発して、新名神高速道路を使って、京都府、大阪府を通り過ぎで、兵庫県に入り後半最初のサービスエリア「宝塚北SA」に到着しました!
建物の雰囲気がだいぶオシャレなんですが、
建物内もなんかおしゃれでした。 ちなみに上下線とも同じ建物になります。
フロアマップ
フロアマップをみると、食べ物を中心に名物っぽいものがたくさん紹介されていました。
大津SAでは、子ども達のお昼をちょっとずつもらったぐらいだっし、娘ちゃん達2人は寝ちゃったので、なにか食べようかなぁ〜と見てみたのですが、
なんか今の気分じゃない感じでした。。
気になったのが「宝塚北SA 4大名物」となっていた「宝塚牛乳ソフト」でした!
宝塚牛乳ソフトクリーム(600円)
建物内じゃなく、外側の売店のところでテイクアウト販売していたのですが、
1つ600円でした!!!
ちょっと高いなぁ〜とも思いつつ、次来るのがいつになるかわからないので、とりあえず買ってみました!
けど、、、350円のソフトクリーム2個分ぐらいの感動はなかったですねぇ〜。残念。。
中国道 う回クーポン
ソフトクリームの他にも買い物をしていたのですが、1つ前の大津SAでももらったレシートには、「中国道 う回クーポン」がついていました。
「税込1,000円以上の買い物で使える200円割引クーポン」になります。
ここまでアピールされたので、中国道に行ってみるのですが、、、あとで後悔(笑)
高速道路ガイドマップ
ハイウェイスタンプを探していたら、インフォメーションにデジタル化されたはずの「高速道路ガイドマップ」関西・中国四国・九州沖縄版を発見しました!
やっぱり新聞と同じ感じで、バッと開いて全部を俯瞰できる地図は便利ですよね。
スマホやタブレットだと代替しにくいものですよね。。
トイレ
宝塚北SAでぜひ行ってみてほしいのがトイレです。
入り口のところからして、サービスエリアっていうよりはテーマパークみたいな感じでした。
手洗い場がアイランドになっているし、
頭を洗えるシャワー室までありました!
美容院にあるような感じにあっていて、
ちゃんとシャワーも引っ張り出して使えるようになっていました!
キッズトイレ
きれいなサービスエリアなので、キッズトイレもちゃんと設置されていました。
おむつ交換台も立って変えるタイプもあり、
子ども用便器の向かいに、
大人用もあるので、同時に利用できますね。
ちゃんとおむつ用のダストボックスもありました!
ハイウェイスタンプ
宝塚北SAのスタンプには、「ウグイス・ヤマボウシ・スミレ」とか書かれていました。
これらは宝塚市の市花、市木及び市鳥だそうです。
上月PA(下) @16:58
宝塚北SAを出発して、「中国道 う回クーポン」を使うのと、中国道を走ってみたいということで山陽道ではなく中国道を走っていき、最初に休憩したのが兵庫県最後になる「上月PA」です。
雨が降ってきていて、夕方で薄暗くなってきたのですが、トイレのために寄ったパーキングエリアですね。
サービスエリアと違って小さいのですが、「ジビエの里上月名物 鹿コロッケ・猪コロッケ」のノボリを見つけちゃい、
両方買ってみました!ちなみに各300円でした。
食べてみるとどちらも甘めのコロッケで、ジビエだけど臭みは全然なくて普通に美味しかった!
ただ、違いがわからないおっさんだったので、逆に臭みとかクセがある方が嬉しかったなぁ(笑)
ハイウェイスタンプ
上月PAのスタンプには、「SPring-8 SACLA」と書かれていたのですが、同じ町の中に世界最高性能の放射光を生み出すことができる大型放射光施設「SPring-8」とX線自由電子レーザーを作りだす施設「SACLA」があるからでした。
勝央SA(下) @17:33
上月PAを出発して、約30分で勝央SAで再度トイレ休憩に。。もう岡山県に入っていたようです!
ぱっと見漢字が読めなくて、カツオ?かと思ったら、しょうおうでした。
ローマ字だと「Shoo」だから「しょお」かなと思っていました。
せっかく寄ったので、お土産を見ていたら、信玄餅に似ている「大風呂敷」というお菓子を見つけました。
黒蜜じゃなくて、「梨みつ」をかけて食べるきな粉餅だそうです。
8個入りは税込1,426円で、
4個入りが税込734円だったのですが、
2個入りは小さな巾着に入って、税込432円だったのでみんなで味見しようと買ってみました!
ハイウェイスタンプ
勝央のスタンプは「津山ごんご祭り(ごんちゃん)」となっていました。
津山納涼ごんごまつりというのが、吉井川河川敷などで行われていて、花火や「ごんごおどり」というのがあるそうです。
ちなみに「ごんご」とは津山地方の方言で「河童」という意味で、吉井川の河童伝説にちなんで、思い思いのカッパをイメージした衣装を着て練り踊るのが「ごんご踊り大会」だそうな!
高速道路の本線上でカーブの一番きつい場所がある
勝央PAを出発して、次の七塚原SAに向かう100kmちょっとあったのですが、中国自動車道のこの区間では「R=250」や「R=300」といった、高速道路では珍しいレベルの急カーブが連続するため、一部で最高速度が60km/hに制限されている場所がありました。
調べてみたら、NEXCO西日本の「ハイウェイおもしろ情報」で、一番きついカーブがあることがわかりました。
高速道路の本線上でカーブの一番きついところは、中国自動車道の北房(ほくぼう)インターチェンジ(IC)~新見(にいみ)IC間に位置する、呰部(あざえ)トンネル付近(岡山県真庭市)にある、曲線半径R=200mのカーブです。
引用元:よくあるご質問 > 5.ハイウェイおもしろ情報 > Q4 カーブの一番きついところは? |よくあるご質問 NEXCO西日本
場所は、「呰部(あざえ)トンネル」を過ぎた199.8キロポスト近辺ということなので、ちょうど以下のストリートビューが199.8キロポストのところです。
地図を上から見るとわかるのですが、下り車線だけグニャッと曲がっていて、上り車線には存在しないカーブでした。
もう暗くなり、雨が降る中、いつの間にか通り過ぎたのですが、運転するのがかなり疲れる道でした。。
七塚原SA(下) @19:11
ついに広島県に突入して、お腹も空いてきたので夕飯休憩に寄りました!もう真っ暗です。
いまさらながら「中国道 う回クーポン」のポスターがありました。
フードコート
フードコートで、地元飯みたいのないかなぁ〜と探していたら、
「がんす丼(680円)」を見つけました! 広島で愛される魚カツの丼で、お好みでマヨネーズや醤油なので食べると美味しいそうです。
あとは、穴子丼(1120円)がちょっと気になる!
がんす丼(680円)
気になったので「がんす丼」食べてみたのですが、マヨ七味つけると美味しかった!
魚カツなので、、、さつま揚げをフライにしたような感じですかね?!
ラーメンミニ穴子丼セット(1180円)
宮島ラーメンも食べたかったので、ミニ穴子丼セットにしてみました。
とんかつ定食(1,000円)
第1子くんは、どこでも食べれそうなとんかつ定食。。ご当地食を選んでくれるようになって欲しい(笑)
売店のお土産
がんす丼のがんすだけ売っていました!4枚入りで500円でした。
あと、広島なのでもみじ饅頭を買ったのですが、「お餅もみじ饅頭」を食べてみたら、
中身がお餅なので、お餅まんじゅうですね。
あんこがないのでモチモチなのですが、もうちょっと甘い餅かと思っていたから、ちょっと物足りなかったな。
ハイウェイスタンプ
七塚原のスタンプは「三次人形」と書かれていました。
かってに「みつぎにんぎょう」って読んでいたのですが、「みよしにんぎょう」と読むんですね!
広島県指定伝統的工芸品で、粘土を焼成し彩色したもので、独特のつやがあり別名「光人形」と呼ばれているそうです。
安佐SA(下) @20:23
七塚原SAでゆっくりご飯を食べていて、出発しようとGoogleマップのナビを見たら、、ちょっと急がないと今日中に到着できなくなってしまうので、ここからはトイレ休憩だけにしました。
今回のドライブ、中国道最後の安佐サービスエリアでサクッとトイレに寄りました。
ハイウェイスタンプ
安佐サービスエリアのスタンプは、「清龍の滝」となっていたのですが、あとから調べてみたら、建物の後ろ一面に「転石庭園」というのが広がっていて、小さな滝「清龍の滝」があったそうです。
もう暗かったし、先を急いでいたから全然気づきませんでした。
そして、このまま中国道を走っていく場合は、山口県の美東サービスエリアまで約150kmのあいだ、ガソリンスタンドがないそうなので、給油をしておかないと面倒なことになっちゃいますよ!
宮島SA(下) @21:25
安佐SAを出発してからは、広島北JCTから広島自動車道を南下していき、20km弱走ると広島JCTに到着して、山陽自動車道に変わります。
中国自動車道をたくさん走ってから、山陽自動車道に来ると、雨が降っていて、暗くなっていても、かなぁ〜〜〜〜〜り走りやすい道でした!
なので、一息つこうと宮島サービスエリア(下)に寄ったのですが、さすがに子ども達はみんな寝ちゃいました。
ハイウェイスタンプ
宮島SAのスタンプは、「厳島神社鳥居」だったのですが、10年前に寄ったときは夕方だったものの鳥居が遠いけど見えました!
山口南IC @22:38
神奈川県の東名川崎ICを5:38に出発して、かれこれ17時間で山口南ICに到着しました。
Googleマップのナビだと到着まで12時間弱で表示されますが、子ども達のトイレに合わせて休憩時間や食事時間を入れると、なんだかんだで17時間ですね。
このあとは、国道2号線のバイパスを走って、嘉川ICを通り過ぎ、23時過ぎに宇部駅に到着しました。
片道約1000km・17時間、子ども3人と車の旅!! 神奈川県川崎市から山口県宇部市まで、車でいってみ!!2023年版 後半(びわ湖から山口県宇部市まで) のまとめ
子ども3人(8歳・5歳・3歳)を連れて、車で片道約1,000kmある東名川崎ICから宇部駅まで、どうなるかと思いましたが、意外と行けちゃいました!
子ども達のトイレに合わせて休憩すれば、ちょこちょこ体も動かせるし、色々なサービスエリアで食べたこともないもの食べれて、みんな楽しめたようです。
今回は、後半雨になることがわかっていたので、途中ちょっとだけAmieに運転してもらったのですが、ほぼほぼ一人で運転できたので楽しかった〜!!実質10時間ちょっと運転していると、運転した感があります!
ただ、500km走った後の、雨で、暗い中国自動車道はもういいかなぁ〜。
次、中国自動車道に行くなら、第1子くんが免許取って、明るい、晴れの日に山道ドライブをできるときに行くぐらいでしょうねぇ〜!
2日後には、逆に宇部市から東名川崎まで山陽道をずっと使って戻るのですが、タイムズのシェアカーの時間制限と、ETC深夜割引の適用のため24時過ぎてから東名川崎ICを出るっていうミッションがあったので、これも楽しかった!
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